TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

経営戦略

経営戦略の策定と戦略実行におけるモニタリング

お客様企業においては、外部環境変化におけるビジネス・エコシステムの再構築、Aiを活用した新規事業及び業務改革の実行、働き方改革の対応等、新規性及び不確実性を増すビジネス環境において、経営戦略の策定・実行がますます困難な状況にあります。
このような中で弊社では、お客様企業のサプライチェーンとバリューチェーンの両眼で事業・業務・ITを捉えることにより、部門間及び取引先を巻き込んだ具体的なアクションプランを策定することが可能です。またパートナー企業の保有する先進技術(Ai、ロボティクス、物流IoT等)をお客様企業のビジネスに取り込むことで、競争優位性の強化へ発展させます。
また経営戦略の実行においては、モニタリングの手法を定着するべく、お客様企業の自走化まで、TICのコンサルタントが主導します。
お客様企業のご要望に応じて、戦略の実行力を再構築する期間においては、TICのコンサルタントによる常駐型の経営管理を実施しています。
お客様企業の経営管理部門の一員として参画して、モニタリングの実行部隊として機能します。PDF ダウンロード

過去のコンサルティング事例

  • CASE1

    【お客様企業】 物流事業会社
    【経緯】 過去の不動産投資(倉庫)において、収益向上に寄与しない倉庫施設が散在し、財務バランスが崩れかけていたところ、当業界の実務・人脈を含めて精通している弊社に対してコンサルティングの依頼を頂き、プロジェクト始動しました。コンサルティングでは、詳細な内部環境分析からお客様企業の現場力に応じたアクションプランを策定・実行しました。
    【コンサルティングの内容】 ・外部・内部環境分析(データ分析及び各営業所視察・インタビュー)
    ・バリューチェーンにおける課題の抽出
    ・中計策定に資するアクションプランの策定
    ・アクションプラン実施による財務インパクトの算定(PL、BS、CF)
    【成果】 ・売上拡大施策:お客様企業に顧客を紹介することにより受注が拡大
    ・利益改善施策:不採算営業所の閉鎖と資産売却により収益性が改善