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チェンジ・マネジメント

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チェンジ・マネジメント(グループ経営における制度設計とマインドチェンジ)

業務プロセス改革や基幹システム再構築、M&A等、大規模な組織再編や業務変革の成功には、円滑な合意形成と社員の自律的参画が不可欠です。そのためにTICでは、変革に対する関係者の抵抗要因を明らかにした上、その施策として、組織のケイパビリティ向上のトレーニング、パイロット検証、社内外へのコミュニケーションプラン等を実施し、お客様企業の社員の行動変容と変革の実現を支援します。PDF ダウンロード

現地商慣習への適合による、海外出資先の管理会計・KPI導入等改革支援

お客様企業において、経営のグリップが不足している海外出資先の業務効率化、および管理会計・KPI導入にあたり、現地企業の経営層をはじめとした意識改革(マインドチェンジ)を実施します。
まず、TICのコンサルタントが現地の実績データを精緻に分析することで、現地企業は業務効率化の必要性を認識します。次のステップとして、言語と商慣習を踏まえた改善策につき現地企業の経営層と合意の上、営業所を巡回し、実行を支援します。また、新たなマネジメント手法を現地経営層にトレーニングすることにより、継続的改革に関して自走化できる環境を整えます。PDF ダウンロード

過去のコンサルティング事例

  • CASE1

    【お客様企業】 中国企業(国営サービス事業会社)
    【経緯】 業務系システムが稼働しているものの、業務単位の収益性、生産性を評価することが困難であったお客様企業が、データの適正な入力とデータ分析方法、PDCAの管理サイクルの導入を求めて、当社に出資する日系企業よりTICに依頼を頂きました。TICの日本におけるチェンジ・マネジメントを根気よく、中国企業に定着させることをコミットし、プロジェクトは始動しました。
    【コンサルティングの内容】 ・中国国内の営業所での実査
    ・管理会計、KPIの設計とシステム改修要件の設定
    ・現地システムベンダーへの改修依頼
    ・お客様企業内のシステム利用者への教育
    【成果】 ・中方の経営層における管理会計の理解と実行(チェンジ・マネジメントの実行)
    ・システム利用者の非効率あるいは誤解していた入力作業の軽減