一見して既存事業と親和性がない新規事業にこそ高い収益が見込まれるケースがある。例えばビールメーカー各社はコア事業(酒類)以外への事業展開を積極的に推進しているが、コア事業と親和性のある飲料・食品事業の収益性は相対的に低く、それ以外の医薬や不動産事業に於いて高収益となっている。既存事業からの滲み出しに囚われない新規事業を如何にして見極め、どんなビジネスモデルを構築するか?自社の経営資源や強みを再定義し、ゼロベースで今後の投資先を選択する。業界知見とビジネスモデル構築のノウハウを有するTICのような第三者とお客様企業の協業により新規事業の確度を飛躍的に高めることが可能であると考える。
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自社の経営資源を再定義した新規事業の立案
新規事業
2017年11月06日