企業変革の実現に向け、成長分野へ投資する経営資源の捻出に取り組む企業が多い中、残念ながら結果的に失敗するケースは少なくない。企業変革は、コスト削減をP/L分析による無駄の排除と業務・組織効率化の両輪で行い、余剰資源を成長分野へ投資することが定石であるが、必ずしも上手くいかない要因の一つとしてトップダウンでの実行による現場から反発が挙げられる。経営トップが自社のビジョンを明確に示し、現場組織との議論により経営課題の優先順位付けを行い計画を策定することで、より確度の高い企業変革が実現できると考える。TICではお客様企業の経営陣のみならず現場担当者と綿密な議論を重ね、第三者の視点から外部分析と経営資源や強みをゼロベースで再定義し、さらにはパートナー企業の先進的技術を取り入れる等も行い企業変革を実現する支援を行っている。
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成長への企業変革
2017年12月26日