CONSULTANT COLUMN
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タクシー配車アプリのパーソナライズな移動体験
全国のタクシーを対象に配車アプリを展開している「GO」(当社)は、今後数年以内の新規株式公開(IPO)を目指す方針を明らかにした。当社が配車アプリのサービスを開始したのは2020年。国内シェアは現在約7割で、アプリのダウ…more -
フードテック普及について③
培養肉の普及として問題点がいくつかあることを前回まで記載させて頂いた。以下3点が問題点である。①味や香りの肉としての再現、②一部の栄養素の欠損や摂取時の安全性、③価格の高さ、が挙げられる このうち③価格の高さを解消させる…more -
フードテック普及について②
前回のコラムではフードテックの普及に対して言及させて頂いた。今回は日本への市場を拡大させる観点を紹介する。 フードテックの導入が進んでいるシンガポール(以下当国)では、代替肉、培養肉、代替タンパク質などの開発技術にインセ…more -
フードテック普及について
世界のフードテック市場規模は2020年に24兆円だったものが、50年には279兆円へ急拡大する見込みである。 その中身は、世界人口増加に伴う食糧不足に対する、培養肉や代替肉の普及などである。 しかしながら、植物などの別の…more -
AI活用の勘所
大手携帯会社と日本気象協会は、小売や飲食業向けに、人流と気象からAIで来店客数を予測するSaaS型のサービスが1店舗あたり月額5390円で、導入できるとの報告があった。 提供に先駆けて、行われた実証実験では、食品ロスは3…more -
AIを活用した形式知への展開 ~洗濯物の乾燥という暗黙知をAI、IoT活用で形式知へ~
2019年、経済産業省の調査報告書では国内企業のAI導入によって、2022年までに、7兆円、2025年までに34兆円の経済効果が推計されている。それに伴い従業員の労働生産性は12〜14%向上するとも試算される。しかし現状…more -
工場のDX化
日本には2019年時点で就業人口の約半数である3111万人がPCなどを使わず、紙での作業を続けているという。 工場では、計測値を紙に手書きし、Excelに入力したり、計器で測定する部門も多くある。 それらデータを可視化す…more