施策の実行者が主体となり策定した計画は相対的に成果を創出しやすい。計画策定から実行まで支援することをうたうコンサルティング会社が増えているがその実態は様々である。TICではお客様企業から選抜されたメンバーとTICメンバーにより分科会等のチームを組成することで計画策定時から現場メンバーを巻き込む方式をとる。TICは専門家として様々な支援(知見提供やファシリテート、資料の取りまとめ等)行うものの、具体的な施策や数値計画はお客様企業のメンバー自らが主体となって策定する。つまり、「外部や経営層から押し付けられた計画」とならないことを重視する。ただし、お客様企業が主体となって検討する計画は成果を創出しやすい一方で、自社や業界の慣習(見えない枠)に囚われやすい側面もあるため、外部専門家の活用は有効であると考える。
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実行・自走支援にコミットする事業計画の策定
経営管理
2017年12月06日